酵母は単細胞の微生物で
発酵食品は酵母の助けを借りて発酵させます。
酵素は、生きた細胞内で作られるたんぱく質の一種で
たとえば上記の発酵食品のばあい、
発酵の働きをさせるのが酵母に含まれている酵素です。
核酸はゲノムの設計図を担当しますが
酵素は組み立て工具のような働きをします。
多くの酵素は体内でたんぱく質から作られていて
熱に弱いので生の食品から
取り入れることが大切です。
酵素は一種類で一つの役割しかできないのですが
3000種類以上あるといわれています。
食物酵素と代謝酵素は体内で作られますが
その能力は20歳からどんどん低下し
80歳くらいでは殆どなくなるともいわれています。
2010年11月25日
酵素の種類
酵素の種類は3つです。
食物酵素(食物から取り入れる)
消化酵素(体内で作られる)
代謝酵素(体内で作られる)
食物酵素は生の食物や発酵食品に含まれている酵素で
食物の消化に必要なものです。
たとえば大根のジアスターゼや
パパイヤに含まれているパパイン酵素があります。
消化酵素は、食べ物の消化に必要なものです。
唾液や膵液に含まれている
アミラーゼ(でんぷんやアミラーゼを分解する)
胃液に含まれている
ペプシン(たんぱく質を分解する)
代謝酵素は、ホルモンに働きかけ
身体の正常な働きをするためのもので
たとえば肝臓の細胞内に含まれており
アミノ酸を合成します。
ひとつの酵素は一つの働きしかしないため
たくさんの種類の酵素が必要です。
食物酵素(食物から取り入れる)
消化酵素(体内で作られる)
代謝酵素(体内で作られる)
食物酵素は生の食物や発酵食品に含まれている酵素で
食物の消化に必要なものです。
たとえば大根のジアスターゼや
パパイヤに含まれているパパイン酵素があります。
消化酵素は、食べ物の消化に必要なものです。
唾液や膵液に含まれている
アミラーゼ(でんぷんやアミラーゼを分解する)
胃液に含まれている
ペプシン(たんぱく質を分解する)
代謝酵素は、ホルモンに働きかけ
身体の正常な働きをするためのもので
たとえば肝臓の細胞内に含まれており
アミノ酸を合成します。
ひとつの酵素は一つの働きしかしないため
たくさんの種類の酵素が必要です。