発酵食品は酵母の助けを借りて発酵させます。
酵素は、生きた細胞内で作られるたんぱく質の一種で
たとえば上記の発酵食品のばあい、
発酵の働きをさせるのが酵母に含まれている酵素です。
核酸はゲノムの設計図を担当しますが
酵素は組み立て工具のような働きをします。
多くの酵素は体内でたんぱく質から作られていて
熱に弱いので生の食品から
取り入れることが大切です。
酵素は一種類で一つの役割しかできないのですが
3000種類以上あるといわれています。
食物酵素と代謝酵素は体内で作られますが
その能力は20歳からどんどん低下し
80歳くらいでは殆どなくなるともいわれています。