唾液は血液から作られています。
さまざまな成分を含むアルカリ性の液体で、
健康な成人でい1日に約1.5リットル分泌されています。
唾液の種類は2種類あって、
自律神経によって支配されています。
リラックスモードの副交感神経が優位だと
水分の多いサラサラの唾液が、主に耳下腺から分泌します。
やる気緊張モードの交感神経が優位だと
少量の粘度の高い唾液が、主に顎下線から分泌します。
ドライマウスとは、唾液の分泌が低下したり、
唾液が蒸発しやすくなったりして
口の中が乾燥することです。
原因は、加齢による唾液腺の萎縮・高血圧や花粉症の薬の
副作用・ストレス・糖尿病・口呼吸などがあります。
50〜70歳代の女性にドライマウスが多いのは
女性ホルモンがかかわっていると考えられています。
唾液の分泌を促すためには、
よく噛んで楽しく食事をしたり、ガムなどを噛むのが有効です。
※唾液を出す唾液腺は2種類あります。
大唾液腺(耳下腺・舌下線・顎下線)と
小唾液腺(口唇線・頬線・口蓋線)です。
2010年03月07日
2010年03月06日
全身を若々しく保つ唾液
唾液の主な作用が、食物の溶解・消化作用と
口内環境を維持して虫歯を防ぐことは誰でも知っています。
その他に、食品添加物や食品の焦げ、
タバコのヤニなどから発生する
ガンの原因となる有害物質の毒性を消します。
さらに、唾液に含まれるEGF(表皮成長因子)と
NGF(神経成長因子)と言うホルモンが
細胞の申請や神経の成長を促して
全身を若々しく保つのです。
口内環境を維持して虫歯を防ぐことは誰でも知っています。
その他に、食品添加物や食品の焦げ、
タバコのヤニなどから発生する
ガンの原因となる有害物質の毒性を消します。
さらに、唾液に含まれるEGF(表皮成長因子)と
NGF(神経成長因子)と言うホルモンが
細胞の申請や神経の成長を促して
全身を若々しく保つのです。
唇が赤い理由は?
唇を難しく説明すると、
体表の皮膚とこく粘膜との境界を赤唇縁(せきしんえん)といい
一般的には唇と呼ばれています。
通常、皮膚の一番上は角質化していますが、
赤唇縁(せきしんえん)は粘膜部分が角質化していないので
粘膜上皮直下の血管を流れる血液が透けて
赤く見えるのです。
体表の皮膚とこく粘膜との境界を赤唇縁(せきしんえん)といい
一般的には唇と呼ばれています。
通常、皮膚の一番上は角質化していますが、
赤唇縁(せきしんえん)は粘膜部分が角質化していないので
粘膜上皮直下の血管を流れる血液が透けて
赤く見えるのです。