2010年02月19日

肌の若さを決めるのは繊維の若さ

人間の皮膚は、表皮と真皮から出来ています。

表皮は、角質層・顆粒層・有棘層・基底層からなり、
0.06〜0.5mmの厚さです。

真皮は、乳頭層と網状層にわかれ皮膚の大部分を占め、
2〜4oの厚さで水分を多く含みます。

網状層はコラーゲン繊維とエラスチン繊維で構成されています。

コラーゲン繊維の役割は、水分を保持することですが
25歳頃から減少します。

エラスチン繊維の役割は、弾力性の維持ですが
35歳頃から減少します。

コラーゲンやエラスチンを合成しているのは
繊維芽細胞なので、その老化を防げば、
若々しいお肌を保たせることが出来ることになります。

繊維芽細胞の若さを保つには、紫外線を避け、
活性酸素を減らし、コラーゲンの合成を促す
ビタミンCを取ることが必要です。

posted by クリスタル at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 若々しい顔と皮膚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする