表皮は、角質層・顆粒層・有棘層・基底層からなり、
0.06〜0.5mmの厚さです。
真皮は、乳頭層と網状層にわかれ皮膚の大部分を占め、
2〜4oの厚さで水分を多く含みます。
網状層はコラーゲン繊維とエラスチン繊維で構成されています。
コラーゲン繊維の役割は、水分を保持することですが
25歳頃から減少します。
エラスチン繊維の役割は、弾力性の維持ですが
35歳頃から減少します。
コラーゲンやエラスチンを合成しているのは
繊維芽細胞なので、その老化を防げば、
若々しいお肌を保たせることが出来ることになります。
繊維芽細胞の若さを保つには、紫外線を避け、
活性酸素を減らし、コラーゲンの合成を促す
ビタミンCを取ることが必要です。