塩を取ると高血圧になるというのは本当でしょうか?
私は低血圧なので減塩は心がけていませんが
血圧は上がらず、先日は低血圧が原因で献血を断られました。
そんな疑問を感じていたら面白い本に出会いました。
石原ゆうみ先生の
「塩」は体を温め、免疫力を上げる!―今までの、極端な「減塩」信仰は大間違い! (リュウ・ブックス アステ新書)です。
1950年代に日本に調査に訪れたアメリカの学者が
北に行くほど、塩分摂取が増え高血圧や脳卒中の発生頻度が
高くなることを発見したことから、高血圧や脳卒中の
予防のために減塩運動がされるようになりました。
ところが、日本人の塩分摂取量は減っているのに、
高血圧患者は増えているそうです。
さらに、その後アメリカでは減塩は無意味と発表され、
日本の高血圧研究の権威の青木久三医博も、
高血圧の原因が塩という固定概念に
真っ向から反対されているそうです。
塩をしっかり摂ると、
身体を温め、免疫力を高める。
体内有毒物質を解毒する。
胃液・腸液・胆汁など消化液の原料になる。
1度体温が下がると代謝が12%も低下します。
免疫力は30%以上低下します。
ですから、低体温は怖いのですが、
体温を上げる陽性食品の代表が食塩です。
ただし、食塩といってもサラサラの食卓塩は
科学的に合成されたものなので
私たちの身体が必要としているものではありません。
最近は美味しい塩ということで、様々な塩が出ていますが、
原材料が
海水とだけ書いてあるものが、
私たち身体に役に立ってくれます。
海水以外の材料が入ってい無いことを確認して、
良い塩を取って免疫力を上げて若返りたいとおもいます。
posted by クリスタル at 12:52|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
若返りの食品
|
|