今日はぐったりしていました。
大人しく寝ている間に
体温計は何故42度までしかないのかと考えていました。
先日、カーテンを開けようとして
マジックハンドを使っていたら
手元が狂って、温度計にぶつかり壊してしまいました。
この年齢で、まさか病院の備品を壊すとはと
恥ずかしくてたまりませんでした。
その後、新しい温度計が取り付けられたのは
私の手の届かない場所でした。
また壊されたら困ると思ったのでしょうね、、、。
その温度計はマイナス30度から55度まであります。
でも、毎日検温している体温計は42度までしかありません。
これは、42度というのが
たんぱく質が固まる温度だからです。
筋肉や血液だけでなく
カルシウムで出来ていると思っていた骨も
30%はたんぱく質だそうです。
だから人間だけでなく、すべての生物の
最高体温は42度を超えることが出来ないので
体温計も42度までしかないのですね。
では低いほうはどうかというと
31度で意識混濁や血圧障害
29度から30度で意識消失
26度から27度で瞳孔反射がなくなり
20度以下で心臓停止の危険だそうです。