質の良い眠りを得られれば夏バテとも
さよならできるかもしれません。
眠りにもリズムがありますが
特に大切なのは、眠り始めの3時間です。
この3時間は、眠りが最も深くなり
さらに身体を修復する
成長ホルモンが分泌する時間でもあります。
人はどうしたら眠くなるか知っていますか?
実は体温が下がってくると眠くなります。
ですから、一度体温を上げてから
徐々に体温を下げていくと熟睡できるのです。
そのために、夏でも夜はシャワーではなく
半身浴をして、充分体温をあげてから
涼しい室温で眠りにつくことが大切です。
一晩中エアコンを付けておくのは良くありませんが
眠りはじめから3時間くらいは28度くらいに設定して、
涼しい室温を保てるようにタイマーで調節してください。
そうすると、大切な3時間に熟睡できて
体力も落ちず、夏バテと無縁で
夏を乗り切ることができるでしょう。