脂質は炭水化物(糖質)に比べてエネルギーとして
燃えにくい性質を持つ為、低糖質ダイエットに比べて、
効果が現れるのに時間がかかります。
ただし、脂質のエネルギー量は9calと炭水化物(糖質)の
2倍以上あるので摂取を控えるとダイエット効果は大きいです。
さらに、脂質の場合は炭水化物(糖質)のように
インスリンが体脂肪の合成・蓄積に関与することはなく、
中性脂肪の形から直接、
脂肪細胞に蓄積が起こることはないといわれています。
栄養素として摂取した脂質は、まず肝臓に運ばれ
肝臓から血液中を移動し、体の各細胞をつくる材料になったり
エネルギー源になったりします。
長期的にダイエットに取り組む場合は
低脂質ダイエットが有効です。
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