交感神経とは、自律神経の2種類のうちの一種で
昼の神経、活動する神経といわれています。
緊張状態にさせ、精神活動を活発にさせます。
交感神経が働くと、
心臓は収縮し、呼吸は激しく、血圧は上昇します。
ホルモンの分泌がさかんになり、
子宮は収縮し排卵が促進されます。
白血球の一種の顆粒球が増えます。
顆粒球が増え過ぎると正常な細胞が傷つきます。
怒ったり、驚いたりすると、交感神経は極度に興奮します。
交感神経が適度に働いていると
やる気がでて、生き生きと活動できるわけですが
ストレスなどで緊張を強いられ続けると
顆粒球が増えて体に変調をきたします。
自律神経のもう一種は副交感神経です。
2010年02月19日
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